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還暦迎えた現役のお車!

1960年代、昭和30年後半に初年度登録されたお車がこちら。



懐かしいと思われる方も、初めて見たと思われる方もいらっしゃることと思います。

人間でいえば還暦を迎えたこのお車は、今も車検も受けて現役です。





↓運転席がこちら↓




シンプルですね。

ヒーターもエアコンもありません。
内張りも無いのでダイレクトに外気温が伝わりそうですemotion26
サンバイザーも無いのでサングラス必要かも😎

ウインドガラスにもご注目下さい、
2分割ですね!
開閉もできるなんて驚きです🤯

助手席の三角窓もこの時代の象徴ですね。
「開けるのが楽しみだった。」と懐かしむ方もいます。


今回、このお車のノズルと噴射ポンプの修理をさせて頂きました。

↓噴射ポンプがこちらです↓




普段修理させていただく噴射ポンプと比べると、
とってもレトロ、
アンティーク品ですねemotion07

構造も現在のものとは違うそうです。



噴射ポンプの左上に2つの突起部があるのですが、
そこにダイアフラグという部品が取り付けられます。

↓その部品がこちら↓




吸気の負圧を利用して上下に動き、エンジンの回転を制御するのが、
このダイアフラグの働きです。

当社に持ち込まれた時は、この黒いゴムの部分が破れていましたが、

当社に新品在庫があり、すぐに修理できました。

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修理させていただいた噴射ポンプがしっかり働いています。

エンジンの音も聴いてください。



当社で修理させていただいたのは噴射ポンプとノズルでしたが、
このお車を車検が通るまでに整備されたS整備士さん、
さすがだなぁと感心します。


当社では、古いお車の修理にも対応します!

お気軽にご相談ください👨‍🔧

ピコーン
  

とても希少!レンジローバークラシック

レンジローバー・クラシックの修理のご依頼を頂きました。













希少なレンジローバーです。

しかも、ディーゼル🌟

えっemotion23

日本国内の正規販売では、ディーゼル仕様はないはずですが・・・




実は、オーナー様ご自身で、このお車をコツコツ修理され、

ガソリンエンジンをディーゼルエンジンに載せ替えをされたそうです。

恐るべし😱

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ご依頼いただいた修理内容は、
朝の始動性が悪いとのことなので、噴射タイミングを点検します。

タイミングマークを合わせて、1番圧縮上死点を合わせます。







その位置での噴射ポンプのプレリフトを
専用ゲージで確認します。




確認したところ、タイミングが少し遅れていたので、

噴射ポンプを外し、調整しました。


翌朝、早速エンジンをかけてみると、始動性が良くなっていました😊

照れ

併せてご依頼のあった冷却水の漏れも修理し、
無事お客様にお渡ししました。

“クラシカルなお車の修理”も、是非当社にご相談くださいバイバイ





  

いつかはクラウン・・の、もっと前の

『いつかはクラウン』というキャッチコピーを
懐かしいと思われる方もいらっしゃることと思いますが、

それより遥か以前
昭和40年代のクラウンの修理をお預かりしました。

クラウンは初めてトヨタが純国産設計で製造した本格乗用車だそうで、

1955年 昭和30年に初代クラウンが誕生しました。

1962年 昭和37年に2世代が

1967年 昭和42年、いさなぎ景気の中、登場したのが3世代。

お預かりしたのはこの3世代のクラウンです。


初代よりも車体を低く、前後を長くしたスタイルです。











それまで黒一色から初めて白いクラウンが登場したのも3世代
当時は幸せの象徴❣️とまで言われたそうで、

当時から “いつかはクラウン” と、
憧れの車だったのでしょうね。


運転席はこちら




レトロですね〜〜

ハンドルのクラウンのマークもステキです😊


ハンドルの前のギアですが、



これってもしかして・・・



クラッチペダル、無いよ😱

そうなんです、オートマ車です🤩

今でこそ、オートマ車が当たり前で、
オートマ限定の免許証が平成3年から始まりましたが、
当時は最先端だったと思います。


ダッシュボードにさりげなく置かれたハイライトの箱、


当時は人気ナンバーワンのタバコでした。
タイムスリップした気分ですね。


運転席のドアです。


今は常識となったパワーウインドも
当時は感動ものflowers&plants10だった事と思います。

丸いダイヤルは・・・


三角窓の開閉用です。
いいですねぇ〜この形!


車内の天井です。


天井の内張にも高級感を感じます。


当社の60代社員に
「当時このクラウンは高山にもありましたか?」
と、尋ねたところ、

「ちょっとしかなかったよ〜。
俺は10代の時に、この車で海水浴に連れて行ってもらってな、
後ろの座席に座っとったんやけど、後ろから涼し〜い風がきて、
何て良い車やろと思ったさぁ」
とのこと。

後部座席の後ろから?え?どうゆう事?




よく見てみると、
これ、スピーカーだと思っていたのは、
エアコンの吹き出し口でした😵
びっくりです!セダンのこの位置にエアコンは珍しいですね。


そしてそして、エンジンルームはこちら



6気筒のエンジンにキャブレターが2つ。

当時、6気筒のエンジンを搭載した車はあったのですが、
キャブレターが2つというのは珍しかったそうです。

より効率よくエンジンに燃料を送り込むために、
キャブレターを2つにしてパワーを上げるという、
スポーツカーのようなエンジンですね💪

内装や機能、ボディデザインのみならず、
“速く・力強い走り”にもこだわりがあったのがわかります🌟

当時の英知を結集し、“最高の車を作る”という意気込みを
ひしひしと感じます。

当時の様子を詰め込んだ、博物館のようなお車ですね。

今回、油漏れとマフラーを修理させて頂きました。

このような歴史を感じるお車と接する機会をいただき、
感謝していますdeco15

うたてぇ