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頼みのパワーゲートが‥

業務用のトラックにはこれが無いと困るんです、
↓パワーゲート↓




スーパーなどの搬入口や、自宅のプロパンガスの入れ替えなど、普段見かける光景ですよね。

重い荷物もゲートの上げ下げで便利です👍


「パワーゲートが動かなくなって、明日も使うので今日中に直してもらいたいのですが・・・。」
とのご依頼をいただきました。


パワーゲートのスイッチを操作してみると、
モーターの回る音はするのですが、作動しません🤔

モーターはお車の後方、丸で囲ったところにあります。




黒いカバーを開けてみたところ、





あらら・・・真っ白です
アルミの部分がこんなことにemotion26

経年により、カバーの隙間から水が入るんですね。
飛騨地方だけに、おそらく融雪剤の塩分も入り、こうなってしまうようです。

社内に同じ型のモーターの在庫があったので、
取り付けします。








配線も繋いで修理完了!

ご依頼いただいた時は、今日中に直るのかなぁと思いましたが、
経験豊富な整備士さんが、
早く原因を突き止め、
社内に在庫もあり、
作業手順も速やかだったので、
ご依頼にお応えできました、良かったです。


うたてぇ



  

ボルボ エアコン修理

ボルボV50のエアコンが効かないとのご依頼で入庫されました。




エアコンガスの圧力を調べてみると、ガス漏れしているようでした。





調べてみると、
エンジンルームから室内エバポレータに入る高低圧パイプ接合部からの漏れが確認できました。

↓丸で囲んだ部分が高低圧パイプ接合部です↓




↓パイプ部分にガス漏れの滲みが見えます↓




↓外してみたところ、ガスオイルが漏れていました。(黄色いところ) ↓




↓接合部のOリングとアダプタを交換しました。




↓そして接合部の奥(エンジンルーム奥)にあるエキスパンションバルブがこちら↓




劣化が見られたので今後のために交換しました。

このエキスパンションバルブは
9cm程の小さな部品ですが、
これでガスを拡散させて一気に冷却します。
一般的な日本車や外国車には見られない部品の形状で、
エアコンの仕組みも特殊なので、
このようなカーエアコンもあるんだなぁと感心しました。

これらの部品は全て純正部品で交換させていただきました。

最後に
漏れていた分のガスもプラスしてガスチャージします。





試運転してみたところ、涼しい風が出ています🌿




メーカーや車種を問わず対応させていただいております。
とりあえず、お問い合わせ下さい😉

ありがとな

  

エアコンが効かないんです‥原因は?

「ブログを見て初めて電話するんですが・・・」
「看板見たんですけど・・・」
とのお問い合わせを少しづついただくようになりました。
ありがとうございます😊

エアコンが効かない原因は様々で、
エアコンが効かない時はガスを入れたらいいよね!と思いがちですが、

deco6ガスが入りすぎて効かない事もあります。
適正量を超えると
本来の作動ができなくなるんですね。

deco6ガスは入っていても、電気系統に異常があり作動しない事もあります。

deco6風が出ないという場合もあります。
モーターの故障が原因であることが多いのですが、
エアコンフィルターの詰まりや汚れが原因でフィルターの交換でなおることもあります。

といっても、やはり
ガス漏れ修理が大半です。

エアコンガスの圧力が不足している時はガスを補充して正常な圧力にして、
ガス漏れしている箇所を調べます。

目視ですぐわかる事もあれば、なかなか分からない場合もあります。

ガスを感知する工具を使ったり、
エアコンガスに蛍光剤を混ぜて調べる事もあります。

こちらはエバポレータというエアコンの部品です。
見ただけではわかりませんが、




エアコンガスに蛍光剤を混ぜた後、専用の紫色のライト当てると




緑色の蛍光色になっているところが、ガス漏れしている箇所です。

このような状態だと、いくらガスを入れても漏れてしまい、
また効かなくなるので、部品交換が必要です。

この他にもエアコンホースや、コンデンサーなどから漏れている事もよくあります。

お客様に説明し、修理代を見積りし、
了解いただけたら修理に向かいます。

エアコン効かんなぁ〜と思われたら、
お気軽にお問い合わせ下さい。

のくてぇ


  

ハンドルの違和感

「ハンドルを切る時に、
何か引っ掛かっているような感じなんです。」


と、お客さまから修理のご依頼です。




何が悪いのか?
早速、うちの整備士さんが確認すると、





ユニバーサルジョイントが不良とのこと。

新品のユニバーサルジョイントを準備して






運転席の下にあるので、
潜り込んで交換作業しています。




無事交換が終わりました。


ユニバーサルジョイントは
どんな部品なのかな?

と、尋ねてみると、

ハンドルとパワステを繋いでいる部品で、
上下左右、斜めに動くとのこと。

外したユニバーサルジョイントがこちら↓




ハンドルの動きを伝える為なんだと思って見ると、
まるで人の関節のようで、よく出来た部品だなぁと感心します。

取り外したこの部品は、
長い間働いていた為に劣化していて、
“こきっ“ ”こきっ“と動きます。
ハンドルを切る時の違和感はこんな感じだったのですね💦

普段、当たり前と思っている
スムーズなハンドルの動きは、このような部品のおかげなんですね❣

修理完了後は
ハンドル廻りがスムーズになりました。


お車の気になること、
お気軽にご相談ください😊

バイバイ
  
タグ :ハンドル

エアコン修理が続々と




山王祭りが無事終わり、桜も満開!

気温の上昇と共にエアコン修理のご依頼が増えています。

乗用車から大型車、建機、農機など、様々な車種の修理を承っております。

エアコン効かんよ〜〜〜🥵
と思われたら、

お気軽にお問い合わせください😊

連絡くりょ  

石原慎太郎氏の提言




ペットボトルに入った真っ黒なススを振る元東京都知事 石原慎太郎氏の姿を記憶されていませんか?

衝撃的でした😱
東京に限らず、地方にいる私たちも少なからず吸っているよな、と。
ほとんどの方が、ディーゼル車に対して悪い印象を持たれたのではないでしょうか。
今から24年前の平成11年のことです。

うちの整備士さんに
当時このニュースを見た時、どう思った?
と聞いてみると、

「これでやっと規制がかかるな。」
と思ったそうです。
当時、ガソリン車に対しては厳しい規制があるのに、
ディーゼル車に対する規制が緩やかだったそうで・・・
確かに黒煙を吐いている車はよく目にしました。

もくもくと黒煙を出す車は故障ですが、
故障していなくても、少なからず ススは出るそうです。

元 石原都知事の提言により、まず開発されたのが
ススを空気中に出さないようにする
DPF ディーゼル微粒子捕集フィルターです。
エンジンからマフラーを通り排気されるまでの途中に装着するものです。

このフィルターが詰まると警告ランプが点灯します。

今回、この「警告ランプが点灯したので見てください。」
と、ご依頼のあったお車は
平成18年式で、走行キロは約11万キロです。

警告ランプがついた際に、
強制的にDPF内に残ったススを焼却して
対処する方法もありますが、
今回はそれだけでは対処できなかったようです。
詰まったことにより
エンジンの出力も落ちるそうなので、早く直すほうがいいですね。

DPFは取り外して掃除する事もできますが、
今回はお客様が、
「長く乗りたい車なので交換して下さい。」との事で新品に交換します。

こちらが今まで頑張ってくれたDPFです。


フィルターなので、小さくて軽いものかと思いきや、
意外と大きくて重いです。

新品のDPFを取り付けます。
排気口に繋がるところにありますありますピッカピカのDPF



下から見ると↓




バシッと装着されています。
これで出力も改善しクリーンに走行できますね。

更に、
平成22年からのお車には、
尿素SCRシステムも装着されるようになりました。

尿素?
と、不思議な気がしますが、
これは、排気から出る窒素化合物を、
尿素水によって化学反応で水と窒素に還元
するものだそうです。

今はDPFと尿素SCRシステムの併用で排気は随分クリーンになっています。

石原慎太郎氏の提言があった事で
技術開発が進み環境改善になりました。
ありがたい事ですね。

うたてぇ




  

本当にあった怖〜い話 燃料編




ガソリンスタンドのセルフ給油は、皆さん経験されているのではないでしょうか?

スタンドには、ハイオクガソリン、ガソリン、軽油の3つの給油ノズルがあり、
しっかり色分け表示もされているし、
間違えるなんてあり得ない!
と思いますが、
実は・・燃料間違いの修理のご依頼が時々あります。

今回、軽油を入れるべきディーゼル車にガソリンを入れてしまった場合の修理を紹介します。

入れてすぐに「あっ、間違えた!」と気付いた時、
あれこーわい!どうしよう😱
となりますね。
エンジンをかける前でしたら、燃料がエンジンに回っていないので
タンクから燃料を抜き取る事で直ります。


↓↓ 間違えて入れたガソリンを抜き取っています。
   給油口ではなく、サービスホールから抜くんですね。




こちらのお車は、リヤシートの下にタンクがある為、
リヤシートとシートのレールを外し、
2箇所のサービスホールそれぞれから燃料を抜きます。




比較的軽症とはいえ、
シートを脱着し、燃料を抜く工賃と、

抜いたガソリンは、軽油と混ざっているので
再利用はできず、
ガソリンスタンドさんにお願いして処分してもらうのですが、
その際の処分費用がかかります。


更に怖〜い話ですが・・・
走行中エンジンが停止して、
原因を確認したところ、燃料の入れ間違いだった😱という修理のご依頼が実際にありました。

走行すると、違う燃料がエンジンに回ってしまうので、
修理も大変手間のかかるものとなります。

燃料が回るラインとは、
タンクにある燃料を
フィルターを通して
エンジン内部のサプライポンプが吸い込み、
コモンレールという筒状の管に送り、

コモンレールの中では燃料を超高圧の状態で貯めておき、
インジェクターに送ります。
インジェクターが送られてきた燃料を噴射する事で
燃やした熱が動力となり車を動かします。


という事なので、
この間の部品は異なる燃料が通ったことで使用不可となり
交換します。
燃料が通るパイプは清掃作業をしなければなりません。

部品代と工賃がかなりの出費となります。
同じく燃料の処分料も必要です。


このような入れ間違いの事例は、
軽油を入れなければならない車(ディーゼル車)にガソリンを入れてしまう事が多いです。
これは、普段自分の車にガソリンを入れているのに、
社用車など、自分の車以外に給油する時に間違えてしまうのかもしれません。

滅多にない事ですが、このような事になると大変なので
気をつけて給油しなければと思いました。

え・・・



  

トラクターのエンジン修理

 



こちらの立派なトラクター、

エンジンが吹き上がり、その後調子が悪くなったとの事で修理のご依頼をいただきました。

そして修理が始まると、

↓↓ こんなことになっています😵

 




フレームだけの”がらんどう”状態、

エンジンを降ろしての修理となったのですが、
トラクターは自動車と違い、
エンジンを降ろすと、他の全ての部品も外すこととなる為、
このような“がらんどう”状態になるんですね。


降ろしたエンジンがこちらです。




点検してみると、
エンジン内のピストンの1つが不具合とわかりました。

エンジンの中で
空気と燃料を圧縮する事で、動力を作り出すのですが、

その工程で
3本あるピストンの1本が
圧縮保持できないという不良状態でした。

更に、燃料とエンジンオイルが混ざってしまった為に、
噴射ポンプも分解修理しました。


エンジンと噴射ポンプの修理が完了し、

がらんどうだった車体に、
エンジンをはじめ、オルタネーター、スターターモーターなどを
戻していきます。

整備士さんに「難しそう、よくわかるね〜」
と声をかけたところ、

「僕もあんまり覚えてなくて、
確かこうやったかなぁと思ってやってます。」


えっ?ほんと?大丈夫?
と思ったのですが、
冗談だったようで😅

しっかり直してくれました。
さすがです👍







運転席も整いましたhand&foot03





エンジンの調子も良くなり、
これでしっかり働ける状態になりました💪

flowers&plants9flowers&plants9これからの季節、大活躍となりそうですflowers&plants9flowers&plants9




お車のお困りごとは、お気軽にお問い合わせ下さい。



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嬉しい  

警告ランプにドキドキ

市内のお客さまより朝一番🌄にお電話があり、

「富山から納入に来てくれた運送屋さんのトラックが、警告ランプついとるらしくて、見てもらえる?」

とのこと。

暫くして、富山ナンバーのお車が入庫されました。

ドライバーさんに聞いてみると、

「今朝5時に富山を出てこちらに来る途中、
メーターパネルに
チャージ不良の警告ランプが点灯して
途中で止まったらどうしようかと思ってemotion26
ドキドキハラハラしながら運転して来ました😓
との事。

無事到着されて良かったですemotion24





早速、修理に取りかかります。

チャージ不良ということは‥‥

オルタネーターの発電不良が考えられます。
充電量を測定し、配線を点検したところ、
オルタネーターの不良とわかり、交換が必要となりました。

社内に同じ型のオルタネーターの在庫があり、
交換します。







修理の間、ドライバーさんには薪ストーブのある暖かい休憩室で
コーヒー飲みつつお待ちいただきました☕



1時間程で修理完了。

ドライバーさん、
「富山ではすぐに見てもらえないし、部品の在庫もないし、なかなか修理してもらえないんです。
早く直してもらえて助かりました!
と、安堵されていました。

照れ




ありがとうございました😊


お急ぎの修理にも、できる限り早く対応させて頂きます。

お気軽にお問い合わせ下さい。



今くるさ
  

あなたの好みに♪チョイスできます!

新車納入前のこちらの立派なダンプカー、
白川村の(株)太信 さまのお車です。

電装品の取付させていただきました。





無線機バックカメラの取付に続き、

“明るさプラス“のご依頼をいただきました。



マーカーランプの下にダウンライトを取り付けました。

点灯前がこちらですが、



点灯してみると








ブルーが効いてますねdeco9


ダンプの荷台の上の赤いLEDのハイマウントランプは、
ウインカーやテールランプに連動しています。
後続車にもわかりやすいですね。






車体後部はこちら、

ナンバープレートの上にバックカメラと、

ナンバープレートの両側には
あんどんランプを取り付けしました。




前方は、





ブルーのLED車高灯と、

ドアの足元には

降車する時に足元を明るく照らすライトを取付。

丸い反射板の中にLEDランプがあり、点灯時はキレイですdeco10






ランプは全てお客様がチョイスされ、持ち込まれました。

そして、お客さまのご希望で
スイッチはそれぞれ別になっているので、

その日の気分や、
その時に必要なライトを選択して点灯できます。







部品持ち込み対応できますので、
新車に限らず、

今乗られているお車に、

乗用車にも、

お好みのカスタマイズされてはいかがですか?

(違反になる物はできませんが)

ランプ類のご相談にもお応えします🌟
お気軽にお問い合わせ下さい。


照れ